現代のカレンダーは、日付の数字とともに曜日を書いていますが、ミュシャの時代は聖人の名前などを記していました。
 これは 「教会暦」をもとにしたカレンダーが一般家庭に普及したことを示しています。
(日付の横の L、M、M、J、V、S、Dは月曜から日曜の曜日の頭文字です)

『Ch.ロリューのカレンダー』 8月(1893) 左はカレンダー部分の拡大

ルフェーヴル・ユティル・ビスケットのカレンダー

ロリューのカレンダー

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 アール・ヌーヴォー期はカレンダーが普及した時代でもあります。 
 曜日がわかる現代のカレンダーとは違い、守護聖人の名前などが書かれています。ヨーロッパのカレンダーは教会暦が元になっていて、この時代に識字率が上がって教会暦が家庭でも使われるようになったためです。安価で大量に印刷できるリトグラフの発達とも関わっています。
 ミュシャのカレンダーは主にリトグラフ工房の宣伝用やチョコレート会社のノベルティでした。 しかし歴史を季節で象徴したり、人生の時期を表現するなど、美しさだけで終わらないミュシャの魅力がここにもあります。