1918年、チェコスロヴァキア共和国が誕生しました。 独立に際してミュシャは新しい国のために紙幣や切手、国の紋章、警察官の制服など、新しい国に必要なものをすべて無償でデザインしています。
チェコスロヴァキアは、記念すべき大切な時、あるいは国家の危機に際してミュシャがデザインした「プラハ城切手」を繰り返し復刻しています。
1939年 独立20周年、ナチスによるチェコスロヴァキア共和国解体
1948年 独立30周年、チェコスロヴァキアの共産主義化
1958年 独立40周年
1968年 独立50周年、プラハの春改革がソ連の圧力で挫折
1989年 ビロード革命によるチェコスロヴァキア自由化
チェコ国民がミュシャという画家をどのように見ているかが、1枚の切手からもうかがえます。
1968年に、チェコ郵政50年を記念して復刻されたプラハ城切手