チェコ時代 へ

 「私が生涯愛したものは、教会と音楽と美術である」という言葉をミュシャは残しています。
 音楽の国チェコを代表する世界屈指のオーケストラ、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団は1996年に創立100年を迎えました。 記念のCDアルバムの表紙にはミュシャの「プラハ城切手」をデザインしています。
 チェコの人たちがこの切手をどのように位置づけ、ミュシャをどのような芸術家と見ているかがよくわかります。
 指揮をしている名指揮者のカレル・アンチェルは、1968年の「プラハの春」改革の際、ソ連を中心にしたワルシャワ機構軍がチェコに侵攻したちょうどその時、カナダに演奏旅行中でチェコに戻れなくなり、亡命生活のまま国外で没しました。
 アルバムには、ミュシャの「スラブ叙事詩」とも関連の深い、スメタナの「わが祖国 Ma Vlast」をはじめチェコ音楽の粋が収められています。

チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 創立100年記念CDアルバム

プラハ城切手

チェコフィル創立100年CD

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