



ジュール・シェレ
(Jules Cheret 1836-1932)
カッピエルロ 『フルニエ・キュラソー』
(1921)
グリュン 『BYRRH薬用酒』
(1907)


シェレの美女
19世紀末は「ポスターの黄金時代」といわれます。パリではポスター広告塔だけでなく、建築現場の囲いなどがポスターのために利用され、ポスター画家も広告主も、いかにポスターを目立たせるか、デザインと色に工夫を重ね競いあっていました。
そのなかで最も成功したのが「ポスターの父」ジュール・シェレ(Jules Cheret 1836-1932)です。
カラー・リトグラフの技術をいち早く確立したシェレは、アイキャッチャーに赤・黄・青など原色の女性を動きのある大胆な構図で描き、街行く人の目をひきました。奔放に跳ねる女性は、「シェレの美女」と呼んでパリ中で人気になりました。
鮮やかな原色の女性で目を引く「シェレ・スタイル」ポスターは、当時だけでなく現代にまで受け継がれています。



グリュン 『スカラ座のレビュー』
(1902)
パル 『クレマン自転車』
(1894)
『マリアーニ・ワイン』
(1894)
『リュション 花の祭典』
(1890)
『シャンゼリゼのパレ・ド・グラス』
(アイススケート場 1893)
『ミュゼ・グレヴァン』
(1892)

グリュン 『ヘロルド印刷所』
(1908)
『薬用トローチ』
(1895)

『オランピア劇場』
(1892)



カッピエルロ
『クラウス・チョコレート』
(1903)
コラン
『タバラン・ダンスホール』
(1928)